不惑にほど遠い毎日
投資用無料メルマガの、今日の心に残る名言に書いてあった。
夢は逃げない。逃げてしまうのは自分なんです。
田中 トシオ
世界理美容選手権チャンピオン
今の私にはドキっとくる言葉なのだった。
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話は変わって、この金曜、9月まで通った日比谷の歯科医のX線写真やカルテコピー一式を受け取って、日本橋の別の歯科医に初診を受けにいった。今年4軒目の歯科医院。ことは東陽町のヤブ医者に初めての永久歯抜歯を告げられて始まった(この医者は11ヶ月前に同じ箇所をX線も撮らずに的外れな大手術していたのだ)。が、根本的要因は高校時代に受けた削りまくり神経抜きまくり、かつ不器用なため噛み合わせもズレる手術を全奥歯に施した神戸の歯医者に遡る。もっと遡ると母の妊娠中の母子健康に対する認識不足があった。乳歯が弱い子は永久歯も弱くなる。
日本の歯科の現状を書き出すときりがないのでそれは後日としよう。
記しておきたいほど妙に新鮮だったのは、どんどんお洒落度が増す丸の内や銀座の風景だった。自分やまわりの人間が変わらぬ収入、あるいは妥協だらけの職探し、上がり続ける社会保険料にぜいぜい言って将来不安をかかえて暮らしていると、日本経済も底を打ったとはいえまだまだだと思うが、目抜き通りの黄昏時は活気に満ちていた。昔よりずっとお洒落で値段も庶民感覚に近づいた新しい作りのカフェやレストラン、進出・改装を続ける高級ブランドショップ、そして老舗の店舗が混ざり合って並んでいる町並みは自宅からほんの5km程度とは思えないほど既に自信がみなぎっているように見えた。
とはいえ、自宅周辺(門前仲町)も大江戸線開通以来、粋にプロデュースされたような様々な居酒屋とかお洒落なバーがどんどん増え、地元民以外に訪れる人が夜も増えている気はする。 これまで場所を変えて飲んでいた周辺の勤め人が帰りにまず立ち寄りたくなる場所が増えたのかもしれない。
長年のオフィスワーカー時代から馴染みだった丸の内や銀座を自転車でかけまわる日が来るとは思ってもいなかった。それも買って7年、昨年まで風雨にさらされる場所しか置き場がなく手入れもしたことのない超オンボロでスイスイっと。ラッシュ時の東西線での隅田川越えはたった一区間でも人間が過ごす空間ではないのだ。
そして実は、ついでに松坂屋の裏のハナマサで格安優良ワインを3本ほど仕入れておきたかったので、そのためにも地下鉄を乗り継ぐのはあまりにも非効率という事情があった。ハナマサに行くと一般小売値段より3,4割は安く、セレクションもまあまあ信頼できるものが手に入るが、折角節約するなら交通費まで…と考える。定期が要らない自宅勤務が続くとこういう勘定が癖になる。
私はまだ追いついていないけど、日本経済は思っていたより明るくなりつつあるのを肌で感じた。個人消費の伸びは「持つ者」の間でスタートしているのだろう。(とはいえ、小泉・竹中の舵取りでは負担は下層部に益々集中しているのだが…。)そして、丸の内や銀座の古くて新しいゆったりした通りがやっぱり大好きだと思った。きれいな建築物が増えたせいか昔より歩いていても気持ちがいい。
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帰宅後ちょっとした(一時は真っ青になる)事件があったが土曜に解決を確認した。ノートPCの上にお茶をこぼし、電源を入れることができなくなったのだった。Webから隔離され、保存したデータの利用もできないという環境は、米国時間で活動できる金曜の夜には非常に辛い経験だった。

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